タイトル | 悪魔の報復 |
||
原題 |
The Devil to Pay | ||
発表年 |
1938 | ||
著者/訳者/解説 |
エラリー・クイーン/吉田勝/戸川安宣 | ||
カバーデザイン |
カバーイラスト ひらいたかこ/カバーデザイン 磯田和一 | ||
ページ数 |
338(巻末「クイーンの《ハリウッド体験》」) | ||
あらすじ(解説文) |
|||
出版 |
東京創元社 創元推理文庫104-18 |
ハリウッドにはオズの魔法の国のように、どこか奇妙な感じがつきまとう。倒産した会社社長の殺害現場が、まさにそれだった。無憂荘なる名のもと広大な地所に建てられた四つの家。その一軒で殺された被害者は、古風な武器の居並ぶなか、わざわざ椅子に上らなければ取れない位置に飾られた長剣で刺されたらしい。脚本執筆のため当地滞在中のエラリーが示した、鮮やかな解答とは? | |
初版 |
1975年 | ||
重版 |
1998年25版(600円) | ||
入手 |
|||
ISBN |
4-488-10418-5 |
タイトル | 悪魔の報酬 | ||
原題 |
The Devil to Pay | ||
発表年 |
1938 | ||
著者/訳者/解説 |
エラリイ・クイーン/尾坂力/M | ||
カバーデザイン |
巽亜古 | ||
ページ数 |
316(巻末「『悪魔の報酬』の周辺」) | ||
あらすじ(解説文) |
|||
出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 2-21 |
ハリウッドの別荘で殺された男はロサンゼルスの大富豪だった。会社を倒産させ、投資家や共同経営者に損害を与えながらも私腹をこやし、世間の非難を浴びていた。ところが、その大富豪が奇怪な死をとげた現場には、彼への弾劾に加わっていた息子ウォルターの姿があったのだ! 消えた古い決闘用の剣、謎の糖蜜、殺人の動機を持つ何千もの人間。脚本の仕事でハリウッドを訪れたエラリイはこの魅力的な事件に乗り出したが! | |
初版 |
1979年(380円) | ||
重版 |
1998年5版(640円) | ||
入手 |
|||
ISBN |
4-15-070121-0 |