フォックス家の殺人 タイトル

フォックス家の殺人

原題

The Murder is a Fox

発表年

1945

著者/訳者/解説

エラリイ・クイーン/青田勝/山口雅也

カバーデザイン

巽亜古

ページ数

386(巻末に時代のキャンバス─ライツヴィルを探せ!)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
2-32
デイヴィー・フォックス大尉は華々しい戦果をあげライツヴィルに凱旋したにもかかわらず、神経を冒されていた。 ある夜、彼は無意識のうちに妻の首を絞めようとまでした。 戦争の異常体験が12年前に起こった忌まわしい事件の記憶を呼び覚ましたのか? 思いあまった大尉と妻はエラリイ・クイーンを訪ね、大尉の父が母を毒殺したという過去の事件の再調査を依頼した。 今は刑に服している父が無実となれば、大尉の病も癒えるはずだ。 エラリイは事件を再現し、大胆きわまる推理を展開していったが……! 本格の魅力を堪能させる意欲作。 改訳決定版。

初版

1981年(460円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-070132-6

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