最後の一撃 タイトル

最後の一撃

原題

The Finishing Stroke

発表年

1958

著者/訳者/解説

エラリイ・クイーン/青田勝/青田勝

カバーデザイン

北園克衛

ページ数

372

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
2-14
事件の発端は1905年に遡る。 折からの大雪で自動車が転覆し、懐妊中の妻は双生児を産み落とし死んだ。 夫は妻に死をもたらした二番目の子を憎むあまり、その子を立会いの医師にくれてしまったが、その数日後、事故で受けた傷のため夫も他界してしまった……そして二十五年の歳月が流れた1930年エラリイは、双生児の長男をめぐる殺人事件に遭遇した。そして、この殺人は、1957年を待たねば解決をみないほどの難事件だった!

初版

1977年(440円)

重版

1995年14版(620円)

入手

amazon

ISBN

4-15-000446-3

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