クイーンのフルハウス タイトル

クイーンのフルハウス

原題

Queens Full

発表年

1965

著者/訳者

エラリイ・クイーン/青田勝

カバーデザイン

巽亜古

ページ数

271(巻末にクイーン短編著作リスト)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
2-28
国防省の計画に協力し、極秘実験を続けていた博士が大学で殺された。その右手には犯人を示す手がかりらしいメモ用紙が握られていた。手書きの文字はEと読めた。ところが紙片を回転させると、今度はMに見え、さらには、3にもWにも見えてきた。博士が本当に書こうとした文字は何だったのか?
洒落た謎の提出とツイストの効いた解決の好篇「Eの殺人」をはじめ、クイーンの魅力いっぱいの五篇を収録する傑作中篇集。

初版

1979年

重版

1995年12版(520円)

入手

amazon

ISBN

4-15-070111-3

【三篇のノヴェレット】

1 ドン・ファンの死 (The Death of Don Juan)

2 ライツヴィルの遺産 (The Wrightsville Heirs)

3 キャロル事件 (The Case Against Carroll)

【二篇のショート・ショート】

4 Eの殺人 (E=Murder)

5 パラダイスのダイヤモンド (Diamonds in Paradise)


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