タイトル | シャム双子の謎 |
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原題 |
The Siamese Twin Mystery | ||
発表年 |
1933 | ||
著者/訳者/解説 |
エラリー・クイーン/井上勇/中島河太郎 | ||
カバーデザイン |
辰巳四郎 | ||
ページ数 |
374 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
東京創元社 創元推理文庫104-11 |
古いインディアンの集落を背景に、異様な境遇をもったふたりの人物を登場させて、怪奇な殺人物語が展開される。 エラリーの長い犯罪捜査の経験の中で、官憲の手を借りず、独力で快刀乱麻を断った最初の事件でもあった。 刑事も、指紋係も、検屍官もひとりとして登場しない、エラリーの「国名シリーズ」の中で珍重すべき一編である。 意外な後味の良さでも定評のある本格推理長編! | |
初版 |
1960年 | ||
重版 |
1999年55版(580円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-488-10411-8 |
タイトル | シャム双生児の秘密 | ||
原題 |
The Siamese Twin Mystery | ||
発表年 |
1933 | ||
著者/訳者/解説 |
エラリイ・クイーン/青田勝/山口雅也 | ||
カバーデザイン |
北園克衛 | ||
ページ数 |
342(巻末「国名シリーズ中の異色篇」) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 2-17 |
思いもかけない山火事に追われたクイーン父子は、山頂の一軒家に辿りつき、そこで不気味な一夜を過ごした。その翌日、火事の恐怖に輪をかけるように、邸の主人が何者かの銃弾に倒れる、という惨劇が起きる。死者の手に握られていたのは、ちぎれたトランプのカード。殺人の容疑は、邸の裏手に人目を避けて匿われた異形の少年たちにふりかかった……陸の孤島を舞台にクイーンが必死の推理を展開する国名シリーズ中の異色作 | |
初版 |
1978年 | ||
重版 |
1997年8版(620円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-15-070117-2 |