タイトル | ブラウン神父の秘密 |
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原題 |
The Secret of Father Brown | ||
発表年 |
1927 | ||
著者/訳者/解説 |
G・K・チェスタトン/中村保男/中島河太郎 | ||
カバーデザイン |
イラスト 西山くに子/デザイン 小倉敏夫 | ||
ページ数 |
279 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
東京創元社 創元推理文庫110-4 |
総数八十八編の推理小説を書き、ブラウン神父ものの短編ではすでに第四冊目の本編に至ってもトリックに新鮮な工夫がこらしてあるのはさすがである。ディクスン・カーの創造したギディオン・フェル博士や、H・Mを彷彿とさせる人物の登場する、一種の密室殺人「飛び魚の歌」、常識を超えたユーモアと恐怖の底に、必然的動機のある奇抜な「ヴォードリーの失踪」など全十編を収録。 | |
初版 |
1982年 | ||
重版 |
2000年15版(460円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-488-11004-5 |
1 ブラウン神父の秘密 (The Secret of Father Brown)
2 大法律家の鏡 (The Mirror of the Magistrate)
3 顎ひげの二つある男 (The Man with Two Beards)
4 飛び魚の歌 (The Song of the Flying Fish)
5 俳優とアリバイ (The Actor and the Alibi)
6 ヴォードリーの失踪 (The Vanishing of Vaudrey)
7 世の中で一番重い罪 (The Worst Crime in the World)
8 メルーの赤い月 (The Red Moon of Meru)
9 マーン城の喪主 (The Chief Mourner of Marne)
10 フランボウの秘密 (The Secret of Flambeau)