タイトル | ギデオンの一日 |
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原題 |
Gideon's Day (Gideon of Scotland Yard) | ||
発表年 |
1955 | ||
著者/訳者/解説 |
J・J・マリック/井上一夫/M | ||
カバーデザイン |
浅賀行雄 | ||
ページ数 |
282(巻末「スコットランド・ヤードのGG」およびマリックの経歴、ギデオン警視シリーズ邦訳作品リスト) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 53-1 |
ロンドン警視庁にその人ありと知られた犯罪捜査部長ジョージ・ギデオンは、続発する犯罪に体の休まる時がない。きょうも、麻薬密売人の賄賂をうけた部下の一人が何者かにひき逃げされるという事件が起った。一方、ロンドン市内では、最近頻繁に郵便車が襲撃されてるし、さらには憎むべき少女殺しの容疑者も緊急手配しなければならない。強盗、殺人、麻薬密売と果しない犯罪の後を追ってギデオンの一日は暮れる。事件の中には解決されるものもあれば、未解決に終るものもあるというミステリの新しい行き方を示した警察小説の古典的名篇。 | |
初版 |
1977年(340円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-15-072801-1 |