タイトル | 消えた玩具屋 |
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原題 |
The Moving Toyshop | ||
発表年 |
1946 | ||
著者/訳者/解説 |
エドマンド・クリスピン/大久保康雄/大久保康雄 | ||
カバーデザイン |
小山真一 | ||
ページ数 |
296(巻末にクリスピンの著作リスト) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 55-1 |
月光に誘われ、深夜オックスフォードの町を逍遥していた詩人キャドガンは、ふと一軒の玩具店の前で足を停めた。 開け放しの戸口に興味を惹かれ中に入った彼は、一人の女の死体を発見した。 余り愉快な光景じゃない、そう想った瞬間、彼は頭部に一撃を受け気を失った。 翌朝、意識を取戻したキャドガンの視界から、昨夜の玩具店は跡形もなく消え失せていた。 彼は、年来の友人であるフェン教授に事情を話し、手掛りを求めて町を彷徨い始めるが……大学の町オックスフォードを舞台に繰広げられるユーモアとウィットとサスペンス。 英国ミステリの白眉 | |
初版 |
1978年(340円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-15-072901-8 |