タイトル | 永久の別れのために |
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原題 |
The Long Divorce (米 A Noose for Her) | ||
発表年 |
1951 | ||
著者/訳者/解説 |
エドマンド・クリスピン/大山誠一郎/大山誠一郎 | ||
カバーデザイン |
スタジオ・ギブ(川島進) | ||
ページ数 |
293 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
原書房 ヴィンテージ・ミステリー・シリーズ |
資産家の独身女性ベアトリスは、一通の心ない中傷の手紙を苦に自殺を図った。 自殺の現場には手紙の燃えさしがあったがなぜか封筒だけが見つからない。 そして数日後には、件の手紙を調査していた男が死体で発見された。 容疑は自殺した資産家の遺産相続人の指名を受けた女性開業医に向けられた。 彼女は犯行時刻、現場近くに居合わせていたことが明らかになるのだが……。 悲喜劇を見事に練りこんだ黄金時代を代表する正統派の長編本格ミステリ。 |
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初版 |
2000年(2200円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-562-03346-0 |