タイトル | 夜歩く |
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原題 |
It Walks by Night | ||
発表年 |
1930 | ||
著者/訳者/解説 |
ディクスン・カー/井上一夫/戸川安宣 | ||
カバーデザイン |
山田維史 | ||
ページ数 |
288(巻末「ディクスン・カーの処女長編」) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
東京創元社 創元推理文庫118-14 |
刑事たちが見張るクラブの中で、新婚初夜の公爵が首無し死体となって発見され、現場からは犯人の姿が忽然と消えていた! 夜歩く人狼がパリの街中に出現したかの如き怪事件に挑戦するのは、パリ警視庁を一手に握るアンリ・バンコラン。 本格派の巨匠が自身満々、この一作をさげて登場した長編デビュー作。 カーの代表作と目される作品のトリックをいち早く使用した密室物ものの秀作。 | |
初版 |
1976年 | ||
重版 |
1994年25版(480円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-488-11814-3 |
タイトル | 夜歩く | ||
原題 |
It Walks by Night | ||
発表年 |
1930 | ||
著者/訳者/解説 |
ジョン・ディクスン・カー/文村潤/松山雅彦 | ||
カバーデザイン |
依光隆 | ||
ページ数 |
272(巻末にカーの経歴、著作リスト) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 5-2 |
数年前、花嫁のルイーズを殺そうとして精神病院へ収容されたローランは、殺してしまいたいほど愛していた彼女が、サリニー公爵と結婚するという噂を聞き、脱走を企てた。まんまと脱走に成功した彼は、整形手術で顔を変え、公爵の命を狙って、夜な夜な霧けぶる快楽の都パリを徘徊する”狼人間”と化した。そして衆人環視の中で堂々と犯された戦慄すべき密室殺人! フェル博士、ヘンリー・メリヴェール卿(H・M卿)の前身と称される、パリの探偵バンコランが颯爽と登場する、鬼才ジョン・ディクスン・カーの処女作! |
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初版 |
1976年(280円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-15-070352-3 |