絞首台の謎 タイトル

絞首台の謎

原題

The Lost Gallows

発表年

1931

著者/訳者/解説

ディクスン・カー/井上一夫/戸川安宣

カバーデザイン

山田維史

ページ数

307(巻末「アンリ・バンコランの横顔(プロフィール)」)

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫118-15
不気味なほどに精緻な絞首台の模型。この面妖な贈り物を皮切りに、霧深いロンドンに奇怪な事件が続発する。霧の中に巨大な絞首台の影が浮かび上がり、喉を掻き切られた死体がリムジンを駆って夜の街を疾走する。そして、十七世紀の絞首刑吏ジャック・ケッチを名乗る怪人物から届いた殺人予告。この悪夢のような事件に立ち向うのは、名探偵アンリ・バンコラン。カー初期の雄編。

初版

1976年

重版

1997年7版(560円)

入手

amazon

ISBN

4-488-11815-1

TOPへ