タイトル | ヘラクレスの冒険 |
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原題 |
The Labours of Hercules | ||
発表年 |
1947 | ||
著者/訳者/解説 |
アガサ・クリスティー/田中一江/東理夫 | ||
カバーデザイン |
Photograph: ©CORBIS/amana images Cover Design: Hayakawa Design |
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ページ数 |
561(巻末「クリスティーと膝掛け毛布」) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 クリスティー文庫60 |
引退を控えたポアロが、自らのクリスチャン・ネームであるエルキュール(=ヘラクレス)にかけて「十二件の依頼を受けてやろう。しかも、その十二件は、ギリシャ神話のヘラクレスの十二の難業を参考にしてえらばなければならない」と、難事件の数々に挑戦。オムニバス形式の短篇十二篇を収めた作品集。新訳決定版 解説:東理夫 | |
初版 |
2004年(880円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-15-130060-0 |
タイトル | ヘラクレスの冒険 | ||
原題 |
The Labours of Hercules | ||
発表年 |
1947 | ||
著者/訳者/解説 |
アガサ・クリスティー/高橋豊/高橋豊 | ||
カバーデザイン |
真鍋博 | ||
ページ数 |
409 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 1-4 |
クリスティーは長篇だけでなく短篇においても卓越した才能を発揮する。 本書はお馴染みの名探偵エルキュール・ポアロを主人公としギリシャ神話をテーマにしたオムニバス形式の短編集である。 現代のヘラクレス、灰色の脳細胞を持つポアロが、ギリシャ神話中の有名な「ヘラクレスの難事業」に因んだ12の難事件を快刀乱麻を断つがごとくに次々と解決していく。 人情の機微に富んだ、ポアロの面目躍如たる傑作ぞろいの短篇集。 | |
初版 |
1976年 | ||
重版 |
1993年32版(640円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-15-070004-4 |
序 ことの起こり
1 ネメア谷のライオン (The Nemean Lion)
2 レルネーのヒドラ (The Lernean Hydra)
3 アルカディアの鹿 (The Arcadian Deer)
4 エルマントスのイノシシ (The Eurymanthian Boar)
5 アウゲイアス王の大牛舎 (The Augean Stables)
6 ステュムパロスの鳥 (The Stymphalean Birds)
7 クレタ島の雄牛 (The Cretan Bull)
8 ディオメーデスの馬 (The Horses of Diomedes)
9 ヒッポリュテの帯 (The Girdle of Hippolyta)
10 ゲリュオンの牛たち (The Flock of Geryon)
11 ヘスペリスたちのリンゴ (The Apples of the Hesperides)
12 ケルベロスの捕獲 (The Caputure of Cerberus)