女占い師はなぜ死んでゆく タイトル

女占い師はなぜ死んでゆく

原題

The Sibyl in Her Grave

発表年

2000

著者/訳者/解説

サラ・コードウェル/羽地和世/羽地和世

カバーデザイン

明記なし

ページ数

342

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワポケットミステリ1702
黒一色に装飾した居間で、彼女は死んでいた。死体を見守っていたのは、数羽の不気味なカラスだけ─静かな村の平和を破ったのは、突然引っ越してきた予言者イザベラだった。彼女の存在は村の人間関係に微妙な影を落とす。そんななか、老婦人レジャイナは彼女の予言をもとに株取引をするが、レジャイナの姪ジュリアはそれが悪質なインサイダー取引であることに気づいた。事件の臭いを嗅ぎつけたジュリアはテイマー教授に泣きつくが、推理を凝らす間もなくイザベラに不可解な死が……

名探偵テイマー教授、十年ぶりの華麗な推理!惜しくも世を去った女流本格、最後の作品

初版

2001年(1300円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-001702-6

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