火の玉のような赤毛の大女
フランスの超人気ミステリー作家シャルル・エクスブライヤの生んだイギリス海軍省の女性情報部員。
火のような赤毛の大女で、独身の大年増。スコットランド高地の生まれでそれを大変誇りに思うあまりスコットランド人以外を不遜に扱って物議をかもすこともしばしばあります。
豪傑ぶりを買われてタイピストからスパイに抜擢されますが、思い込みが激しく却って見当違いの行動ばかりして事件を混乱させます。
周りの人間のおかげで事件は解決しますが、それを自分の手柄だと思い込む、非常に都合のいい天晴れな性格の持ち主です。
No. | 事件名 | 発表年 | 邦訳 | 備考 |
1 | 火の玉イモジェーヌ | 1960 | HPB1003 | |
2 | Imogène est de retour | 1962 | - | |
3 | 帰ってきたイモジェーヌ | HPB1052 | ||
4 | イモジェーヌに不可能なし | 1963 | HPB1175 | |
5 | Notre Imogène | 1969 | - | |
6 | Les Fiançailles d'Imogène | 1971 | - | |
7 | Imogène et la veuve blanche | 1975 | - |