タイトル | ウェンズ氏の切り札 |
||
原題 |
Les Atouts de M. Wens (Des ciergres au diable) | ||
発表年 |
1932 | ||
著者/訳者/解説 |
S・A・ステーマン/松村喜雄、藤田真利子/鮎川哲也 | ||
カバーデザイン |
春井裕 | ||
ページ数 |
320(巻末「ステーマンと松村喜雄氏」) | ||
あらすじ(解説文) |
|||
出版 |
社会思想社 現代教養文庫3038 |
完全犯罪を狙う犯人にたいして、元警部で現在は著名な弁護士ウェンズ氏が最後に出す切り札とは? 故国ベルギーではシムノンとともにミステリの巨人として読みつがれてきた本格探偵小説の書き手ステーマンの作品は初期のものほどクラシック・スタイルだが、本書には派ズラーパズラー作家として巧みな趣向を見せる代表作「ウェンズ氏の切り札」と初期の短編「ゼロ」を同時収録。 |
|
初版 |
1993年(680円) | ||
重版 |
|||
入手 |
|||
ISBN |
4-390-13038-2 |
1 ウェンズ氏の切り札 (Les Atouts de M. Wens)
2 ゼロ (Zéro)