タイトル | ロウソクのために一シリングを |
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原題 |
A Shilling for Candles | ||
発表年 |
1936 | ||
著者/訳者/解説 |
ジョセフィン・テイ/直良和美/宮部みゆき | ||
カバーデザイン |
勝呂忠 | ||
ページ数 |
233 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワポケットミステリ1704 |
英国南部の海岸に、女の溺死体が打ち上げられた。 すぐに身元は映画女優のクリスティーンクレイと判明。 現場の状況から事故死とも考えられたが、ロンドン警視庁のグラント警部は背後に殺人の臭いを嗅ぎとった。 容疑者としてクリスティーンの別荘に滞在していた青年ティズダルが浮上するが、警察の動きを察知して行方をくらましてしまった。 そんな折り、クリスティーンの遺言が開示され兄ハーバートへの奇妙な遺言が明らかになった! 名作『時の娘』のグラント警部初登場。 ヒッチコックの「第三逃亡者」の原作としても知られる黄金期の傑作。 | |
初版 |
2001年(1000円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-15-001704-2 |