タイトル | 美の秘密 |
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原題 |
To Love and Be Wise | ||
発表年 |
1950 | ||
著者/訳者/解説 |
ジョセフィン・テイ/河田清史/江戸川乱歩 | ||
カバーデザイン |
浜田稔 | ||
ページ数 |
220(巻末「テイ女史略伝」およびテイ長編著作リスト) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワポケットミステリ171 |
まったく注目に値する、すばらしい美貌の青年であった。あまりにあざやかなブロンドの髪、端正な鼻、かすかなアメリカ訛り─友人の女優マータの誘いで訪れたパーティで出会った写真家リスリイ・シャールは、アラン・グラント警部に強い印象を残した。そのパーティをきっかけにリスリイは、サルコット・セント・メアリイの村の住人たちの間に、堕天使さながらに舞いおりたのだ。やがて婚約者のあるリッツと彼が親密になると、物狂おしい雰囲気が村を覆う。そんなさなか、カヌー旅行に出たリスリイが失踪、グラントがその捜査にあたることに! | |
初版 |
1954年(160円) | ||
重版 |
2003年再版(1200円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-15-000171-5 |