そして死の鐘が鳴る タイトル

そして死の鐘が鳴る

原題

His Burial Too

発表年

1973

著者/訳者/解説

キャサリン・エアード/高橋豊/高橋豊

カバーデザイン

永田力

ページ数

300(巻末にエアードの経歴、スロー警部もののシリーズキャラクターの人物紹介&スローン警部シリーズリスト)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
84-1
記録的な猛暑が英国を襲った日、ロンドン郊外のランダルズ・ブリッジで異常な天候に劣らぬ怪事件が起った。教会の鐘塔で、倒れて砕け散った巨大な石像の下から男の腕が突き出ていたのだ。捜査の結果、被害者は圧死前に殴られて気絶していたことが分かった。像は故意に倒されたのだ! が、人の通れる窓もなく、積もった破片が出口を塞いだ塔内から、犯人はどうやって逃げたのか─ベリバリー警察のスローン警部は巧妙な密室殺人の謎に敢然と挑む! 英ミステリの伝統に現代性を加え、知的ユーモアをちりばめた独自の作風を築く期待の女流本格派初登場

初版

1982年(380円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-074351-7

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