疑惑の霧 タイトル

疑惑の霧

原題

London Particular (Fog of Doubt)

発表年

1952

著者/訳者/解説

クリスチアナ・ブランド/野上彰/西澤保彦

カバーデザイン

吉田臣+R

ページ数

425(巻末「濃霧の下で蠢くパズル・ストーリー」)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
57-5
霧のロンドンに疑惑の渦を巻き起こしたフランス人の色男ラウールの撲殺事件。犯人はラウールの元恋人マチルダか、彼女の夫で妹ロウジーが誘惑されたと恨むエヴァンス医師か、ロウジーを愛するテッドワード医師か。事件を追うチャールズワース警部はエヴァンスに狙いを定めるが、ロウジーに助けを求められたコックリル警部の疑う相手は別にいた……推理対決を制するのはどちらの名探偵か? 驚愕のラストに疾走する本格傑作

初版

2004年(840円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-073005-9

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