船から消えた男 タイトル

船から消えた男

原題

Man Overboard !

発表年

1936

著者/訳者

F・W・クロフツ/中山善之

カバーデザイン

村山潤一

ページ数

396

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫106-25
北アイルランドの小さな町で平穏な毎日を送っていたパミラと婚約者ジャックが、ある科学上の発見の実用化計画に参加することになった。 発見とはガソリンの引火性をなくし、危険性のない燃料にできるというものだった。 実用化されれば彼らが巨万の富を得るのは間違いない。 計画が進み、ロンドンのある化学会社との契約成立も間近という時、その化学会社の社員が失踪した。 ロンドンヘ向かう船から姿を消したのだ。 数日後、彼は水死体となって発見された。 ベルファスト警察からの要請で捜査に乗り出すフレンチ警部。 事態は意外な展開を見せ……。

初版

1982年

重版

1984年3版(480円)

入手

amazon

ISBN

4-488-10625-0

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