タイトル | 蜘蛛と蠅 |
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原題 |
A Losing Game | ||
発表年 |
1941 | ||
著者/訳者 |
F・W・クロフツ/山口午良 | ||
カバーデザイン |
撮影 板橋利男/デザイン 小倉敏夫 | ||
ページ数 |
355 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
東京創元社 創元推理文庫106-14 |
着古した背広にモロッコ皮のスリッパをはいた六十年配のやせた小男。太いべっ甲ぶちの眼鏡の奥に残忍性を隠したアルバート・リーヴ。彼は高利で金を貸す一方、張り巡らした網にかかった客の秘密を掴むと強請屋に変身するという恐るべき男だった。強請る者と強請られる者─蜘蛛と蠅の微妙な関係に亀裂が生じたとき、殺人事件が発生する。 アリバイの謎に挑むフレンチ首席警部。 | |
初版 |
1962年 | ||
重版 |
1997年13版(640円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-488-10614-5 |