タイトル | 二重の悲劇 |
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原題 |
The Affair at Little Wokeham | ||
発表年 |
1943 | ||
著者/訳者/解説 |
F・W・クロフツ/井上勇/厚木淳 | ||
カバーデザイン |
杉浦康平 | ||
ページ数 |
390(巻末にクロフツ著作リスト) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
東京創元社 創元推理文庫106-15 |
クロフツ独壇場のアリバイ崩しによる倒叙推理小説! リトル・ウォーカムの小村に引退した富裕な老人を殺し、その遺産を手に入れるために綿密周到な計画をたてて、ついに成功した犯人を追及するフレンチ警部の卓抜な推理力に読者は脱帽するだろう。あらゆる仮説を克明に実験し、追及の輪をしだいにせばめていくフレンチの努力が実り、まさに逮捕寸前犯人は国外に逃亡して、フレンチはじだんだを踏んだ。しかし、それは、はたして失敗だったろうか? 待望の本邦初訳 | |
初版 |
1965年 | ||
重版 |
1973年7版(240円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-488-10615-3 |