スターヴェルの悲劇 タイトル

スターヴェルの悲劇

原題

Inspector French and the Starvel Tragedy

発表年

1927

著者/訳者/解説

F・W・クロフツ/大庭忠男/中島河太郎、紀田順一郎、北村薫、小山正、戸川安宣

カバーデザイン

撮影 板橋利男/デザイン 小倉敏夫

ページ数

341(巻末「内外ミステリ談義1 F・W・クロフツの世界」)

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫106-30
スターヴェル屋敷が一夜にして焼失し、主人と召使夫婦の焼死体が焼け跡から発見され、金庫の中の紙幣が大量に灰になるという事件が起こった。微かな疑問がもとで、スコットランドヤードからフレンチ警部が乗り出すこととなった。事故か? 放火殺人か? だが、フレンチの懸命な捜査を嘲笑うように、事件は予想外の展開をみせて……。クロフツ初期の傑作として名高い作品の完訳。

初版

1987年

重版

1996年再版(650円)

入手

amazon

ISBN

4-488-10630-7

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