沈んだ船員 タイトル

沈んだ船員

原題

The Sunken Sailor

発表年

1961

著者/訳者/解説

パトリシア・モイーズ/皆河宗一/芳野昌之

カバーデザイン

水田秀穂

ページ数

370(巻末「ヘンリ・ティベットの鼻」)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
37-3
ロンドン警視庁主任警部ヘンリ・ティベットは、愛妻エミリーとともに、陽光降りそそぐ港町ベリイブリッジを訪れた。ヨットで休暇を過ごそうというのだ。童心にかえって船遊びに興じるヘンリは、そのうち町の噂から二年前に死んだヨットマン、ピートのことを知った。ある霧深い日、座礁したヨットで架台に頭をぶつけて死んだというのだ。町中でその腕前を謳われた名人が素人でも犯さないようなミスで命を落とすとは? ヘンリは不自然な匂いを嗅ぎつけたが……ヤードの切れ者ティベット警部が紺碧の海を舞台に名推理を披露する本格ミステリ巨篇

初版

1981年(440円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-072003-7

TOPへ