殺人ファンタスティック タイトル

殺人ファンタスティック

原題

Murder Fantastical

発表年

1967

著者/訳者/解説

パトリシア・モイーズ/深町眞理子/深町眞理子

カバーデザイン

浅賀行雄

ページ数

379(巻末「魅力ある登場人物たち」)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
37-2
メイスンは今や事業を隠退し、”地方名士として敬われる”という夢を実現するべく、片田舎クレグウェルで日々を送っていた。ある日、農園の持ち主マンシプル家を訪れた彼は、その帰途、不慮の死を遂げてしまう。目撃者によれば、故障をした車を降りたメイスンは、喚声とともに宙を泳ぐように倒れ息絶えたという。この奇妙な事件もやがて、凶器と思われる拳銃が発見され、殺人であることが決定的となるが、さっぱり糸口が掴めず、遂にティベット警部の登場を待つこととなった……。モイーズが描く、ファンタスティックな殺人の顛末!

初版

1977年(430円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-072002-9

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