タイトル | ボニーと砂に消えた男 |
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原題 |
The Sands of Windee | ||
発表年 |
1931 | ||
著者/訳者/解説 |
アーサー・アップフィールド/越智道雄/越智道雄 | ||
カバーデザイン |
野中昇 | ||
ページ数 |
400 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 81-3 |
死体もなければ証拠もない。殺人を示唆するのはただ一枚の写真─ひさしぶりの難事件に混血の名刑事ボニーは興奮していた。二カ月前、もと警官グリーンがウィンディ牧場を訪れた後、砂丘で姿を消した。手掛りはなく、事件は迷宮入りになりかけた。ところが、現場写真を見たボニーは、そこに殺人事件の発生を表す黒人の合図を見つけたのだ。かくしてボニーは、五里霧中の状態のまま身分を偽って牧場に住み込み、まず殺人の事実を立証する困難な仕事にとりかかった! 豪州の厳しい大自然を舞台に、ボニーが消えた死体の謎に挑むシリーズ中の傑作 |
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初版 |
1983年(480円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-15-074203-0 |