封印の島 タイトル

封印の島

原題

The Seals (米 The Sinful Stones)

発表年

1970

著者/訳者/解説

ピーター・ディキンスン/井伊順彦/麻耶雄嵩、井伊順彦

カバーデザイン

栗原裕孝

ページ数

280(巻末「ピブル警視最後の事件」)

あらすじ(解説文)

出版

論創社
論創海外ミステリ50
ピブル警視のもとに届いた一通の手紙。差出人は彼の父親の元上司である、ノーベル賞を受賞した老科学者。内容はすぐに来いというものだった。ピブルが向かった先はスコットランドの西の海に浮かぶ孤島クラムジー島。そこには永遠の都(エターナル・シティ)の建設に盲進する教団があった……。
二年連続でCWA賞ゴールド・ダガー賞を受賞した逸材によるピブル警視シリーズの異色作。舞台設定が奇抜な作品で知られるディキンスンの手腕が遺憾なく発揮された本書は、ピブルの警察退職の事情も明らかになるファン必読の一冊。本邦初訳。

初版

2006年(2000円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-8460-0665-4

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