泥棒が1ダース 現代短篇の名手たち3 タイトル

泥棒が1ダース 現代短篇の名手たち3

原題

Thieves' Dozen

発表年

2004

著者/訳者/解説

ドナルド・E・ウェストレイク/木村二郎/木村仁良

カバーデザイン

石川絢士(the GARDEN)

ページ数

354(巻末「ウェストレイクとドートマンダー」及びドートマンダーもの作品リスト、短篇ミステリガイド3「黄金時代の短篇ミステリ(その1)」)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
362-3
天才的犯罪プランナーにして職業的窃盗の第一人者ジョン・ドートマンダー。彼こそ、難攻不落のターゲットを狙い、だれも考えつかないような奇想天外の作戦計画を樹立する不世出の大泥棒……のはずなのだ。だが、どういうわけかその計画が予定通りに運ぶことはまずない。うまく運んでいると思っても、必ずや不幸の連鎖が襲いかかってくるのだ。泥棒稼業はつらいよ! 世界一不幸な男、哀愁の中年泥棒ドートマンダー奮闘記

初版

2009年(800円)

重版

入手

amazon

ISBN

978-4-15-178253-4

序文 ドートマンダーとわたし (Dortmunder and Me, in Short)

1 愚かな質問には (Ask a Silly Question)

2 馬鹿笑い (Horse Laugh)

3 悪党どもが多すぎる (Too Many Crooks)

4 真夏の日の夢 (A Midsummer Daydream)

5 ドートマンダーのワークアウト (The Dortmunder Workout, or Criminal Exercise)

6 パーティー族 (Party Animal)

7 泥棒はカモである (Give Till It Hurts)

8 雑貨特売市 (Jumble Sale)

9 今度は何だ? (Now What ?)

10 芸術的な窃盗 (Art and Craft)

11 悪党どものフーガ (Fugue for Felons)


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