タイトル | 柳園の壺 |
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原題 |
The Willow Pattern | ||
発表年 |
1965 | ||
著者/訳者/解説 |
ロバート・ファン・ヒューリック/和爾桃子/ロバート・ファン・ヒューリック、和爾桃子 | ||
カバーデザイン |
勝呂忠 | ||
ページ数 |
175(巻末「特別付録 中国の探偵小説を語る(座談会)」) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワポケットミステリ1774 |
死に支配された都に、不気味な歌が流れる─「ひい、ふう、みい。ひとりは寝床をなくし、ひとりは片目をなくし、最後のひとりは頭をなくす」 疫病が蔓延し、人影もまばらになった都に、奇妙な歌が流行る。その歌に符合するように、都の代表的な旧家で惨劇が続いた。豪商のメイが深夜階段から転落して死に、郡公を称するイーも何者かに殺害される。都の留守を預かるディー判事は人心を不安に陥れる事件の捜査を開始した。だが、食糧不足、治安の悪化、天候の不順に悩まされ、三人の副官たちも手一杯のありさま、民衆暴動の危機も直面しつつ、はたして事件を解決に導くことが出来るのか? | |
初版 |
2005年(1000円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-15-001774-3 |