タイトル | 南海の金鈴 |
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原題 |
Murder in Canton | ||
発表年 |
1966 | ||
著者/訳者/解説 |
ロバート・ファン・ヒューリック/和爾桃子/ロバート・ファン・ヒューリック、和爾桃子 | ||
カバーデザイン |
勝呂忠 | ||
ページ数 |
207(巻末「特別附録録 広州拾遺」) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワポケットミステリ1781 |
ディー判事が挑む、最後の難事件─ディー判事と副官たちは、都を離れて遙か南の地、広州へと赴く。当地を密かに訪れていた中央政府の高官が行方を絶ったのだ。都で政変の噂が立つおりから、事件は極秘のうちに調査せねばならない。だが、到着早々副官たちは殺人事件に巻き込まれる。やがて、当の高官の毒殺死体が見つかった。どうやら西方から交易にやってきているイスラム教徒たちに関連があるらしい。しかし事件の背景は複雑を極め、さらに意外な展開を見せる……副官たちを従えて各地を転任し、先々で多くの事件を解決してきたディー判事が、その旅路の最後に手掛けた難事件 | |
初版 |
2006年(1000円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-15-001781-6 |