タイトル | ゲー・ムーランの踊子 / 三文酒場 |
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原題 |
La Danseuse du Gai-Moulin / La Guinguette a Deux Sous | ||
発表年 |
1931 / 1931 | ||
著者/訳者/解説 |
ジョルジュ・シムノン/安堂信也/安堂信也 | ||
カバーデザイン |
日下弘 | ||
ページ数 |
374 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
東京創元社 創元推理文庫139-3 |
リエージュのキャバレー、ゲー・ムーランはそろそろ閉店の時刻だった。店の売上金を狙うシャボーとデルフォスの二人のチンピラは、先程から虎視眈々とチャンスをうかがっていた。しかし二人の目論みははずれて、猟奇的な行李詰めの殺人に巻き込まれることになった。事件はベルギー警察のデルヴィーニュ警部の担当へ、そしてパリの司法警察メグレ警部の手へ。名作「ゲー・ムーランの踊子」と、青年死刑囚からふと聞いた話に興味を惹かれたメグレ警部の活躍を描く「三文酒場」の二編を収録する。 | |
初版 |
1959年/1960年 | ||
重版 |
1974年合本2版(320円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-488-13903-5 |