メグレと死体刑事 タイトル

メグレと死体刑事

原題

L'inspecteur Cadavre

発表年

1941

著者/訳者/解説

ジョルジュ・シムノン/長島良三/長島良三

カバーデザイン

カバー装丁 福島一夫/イラスト 杉本典巳

ページ数

218

あらすじ(解説文)

出版

読売新聞社
フランス長編傑作ミステリー傑作集3
 メグレ、告訴せず─運河沿いの辺鄙な村で起きた不可解な殺人。因襲と利害が絡む事件の鍵を手にしたメグレ。だが、なぜか解決を闇のなかへ…。《死体》刑事との戦いのあと、館は再び霧に包まれる。
 寒村で起きた殺人。匿名の手紙が名指した犯人は、この土地の旧家の主であった。不義の愛をめぐる嫉妬、ねたみ、いわれのない噂。事件の真相を知ったメグレは、解決のない結末を選んだ……。

初版

1986年(780円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-643-74520-7

TOPへ