メグレのバカンス タイトル

メグレのバカンス

原題

Les Vacances de Maigret

発表年

1947

著者/訳者/解説

ジョルジュ・シムノン/矢野浩三郎/矢野浩三郎

カバーデザイン

水野良太郎

ページ数

258

あらすじ(解説文)

出版

河出書房新社
メグレ警視シリーズ50
バカンスをすごすために来た海辺の町サーブルで、メグレ夫人は虫垂炎にかかり、手術を受けるはめになる。夫人の病室を見舞うのがメグレの日課。15号室の患者に会ってやってほしいというメモが、いつの間にかメグレのポケットにしのばせてあり、彼は気がかりになる。だが翌日病院に出かけてみると、その患者はもう死んでいた。自動車から転落して重傷を負った若い娘で、意識はついに戻らなかったという。地元警察は問題にしていなかったが、メグレはこの事故に不審をいだき、事故のさい車を運転していた娘の義兄ベラミ医師に接近していく……。

初版

1980年
1984年新装版(680円)

重版

入手

amazon

ISBN

なし

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