メグレの初捜査 タイトル

メグレの初捜査

原題

La première enquête de Maigret

発表年

1948

著者/訳者/解説

ジョルジュ・シムノン/萩野弘巳/萩野弘巳

カバーデザイン

水野良太郎

ページ数

266

あらすじ(解説文)

出版

河出書房新社
メグレ警視シリーズ11
サン・ジョルジュ警察署書記ジュール・メグレ。26歳。新婚5ヵ月。あこがれの本庁刑事をめざして、昇進試験の準備をしている。当直の晩、銃声を聞いた通行人の訴えで、メグレは現場に駆けつけるが、問題のジャンドロー家には、死体はおろか、犯罪の影も形もない。おまけに当家の主人は署長の友人だという。翌日メグレの報告を受けた署長は、警察がこの件に公に介入するのは好ましくないと判断して、メグレに休暇を与え、個人的に捜査することを命じる。署長の思惑をよそに、新前警官メグレの捜査はしだいに事件の核心に近づいていく。

初版

1977年
1983年新装版(680円)

重版

入手

amazon

ISBN

なし

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