メグレ式捜査法 タイトル

メグレ式捜査法

原題

Mon ami Maigret

発表年

1949

著者/訳者/解説

ジョルジュ・シムノン/谷亀利一/谷亀利一

カバーデザイン

水野良太郎

ページ数

254(巻末「シムノンの肉声」)

あらすじ(解説文)

出版

河出書房新社
メグレ警視シリーズ13
ロンドン警視庁はメグレの評判を伝え聞いて、その捜査法を学ぶためにパイク刑事を研修に派遣してきた。メグレはパイクに一日中つきまとわれ、気づまりで仕方がない。折も折、南仏海岸、地中海に浮かぶ小島ポルクロール島で殺人事件が起こった。殺された男はその日暮らしのしがない漁師なので、およそこの殺人に結びつく動機など考えようがない。ただ事件の前夜、彼が、自分はメグレの友達だと自慢していたことから、地元の警察はメグレに何らかの関係ありと想定して、彼に捜査を要請してくる。メグレはパイクとともにポルクロール島に旅立つ……。

初版

1977年
1983年新装版(680円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-309-70913-3

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