タイトル | メグレの拳銃 |
||
原題 |
Le Revolver de Maigret | ||
発表年 |
1952 | ||
著者/訳者/解説 |
ジョルジュ・シムノン/佐宗鈴夫/佐宗鈴夫 | ||
カバーデザイン |
水野良太郎 | ||
ページ数 |
264 | ||
あらすじ(解説文) |
|||
出版 |
河出書房新社 メグレ警視シリーズ38 |
メグレの留守に自宅を訪れ、夫人の目を盗んで拳銃を持ち去った若い男。物が物だけに夫妻はその悪用を怖れている。パルドン医師宅での定例の夕食会の翌日、医師から、自分の患者で、メグレに会いたがっていた男の挙動がおかしいと連絡がはいる。メグレは男を訪れ、男の息子の写真を借り出す。果して息子が拳銃を盗んだ犯人だと判明する。メグレは男の身辺の調査を開始し、男が前夜、大型のトランクをタクシーで北駅に運んだことをつきとめる。北駅の荷物預り所にあったそのトランクから国会議員の死体が発見されて、拳銃盗難事件は大事件に発展した……。 | |
初版 |
1979年(680円) | ||
重版 |
|||
入手 |
|||
ISBN |
978-4-309-70838-6 |