タイトル | メグレ罠を張る |
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原題 |
Maigret Tend un Piège | ||
発表年 |
1955 | ||
著者/訳者/解説 |
ジョルジュ・シムノン/峯岸久/日影丈吉 | ||
カバーデザイン |
河村要助 | ||
ページ数 |
225(巻末「シムノンとメグレ」) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 16-2 |
モンマルトルでは連続して五人の女が惨殺されていた。 しかも人々の恐怖をつのらせていたのは、殺人に何の動機も見出せないという点だった。 犯人は金品を狙うでもなく暴行するでもない。 ただ警察の厳重な警戒を嘲笑うかのように無造作に女を殺していくのだ。 窮地に立ったメグレ警視は、犯人を誘い出すべく緻密に組み立てた罠を全市に張りめぐらした! 真夏のパリを舞台にシムノン独特の心理的手法が描き出す人間模様。 | |
初版 |
1976年 | ||
重版 |
1995年7版(520円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-15-070951 |