メグレとかわいい伯爵夫人 タイトル

メグレとかわいい伯爵夫人

原題

Maigret voyage

発表年

1957

著者/訳者/解説

ジョルジュ・シムノン/江口旦/江口旦

カバーデザイン

水野良太郎

ページ数

220

あらすじ(解説文)

出版

河出書房新社
メグレ警視シリーズ40
パリの豪華ホテル《ジョルジュ・サンク》の自室で睡眠薬自殺をはかった伯爵夫人。未遂におわり、病院に収容された。翌朝、同じ階で、イギリスの大富豪ウォードの死体が浴室で発見された。事故を装った犯行で、入浴中に何者かに頭を押さえつけられ、水中で窒息死させられたらしい。メグレは直ちにこの事件を自殺未遂事件と結びつけ、病院に部下をやるが、伯爵夫人はすでに病院を抜け出したあとだった。彼女がオルリー空港からニースに向かったことが判明し、メグレはすぐあとを追う……。

初版

1979年
1984年新装版(680円)

重版

入手

amazon

ISBN

なし

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