メグレと殺された容疑者 タイトル

メグレと殺された容疑者

原題

La colère de Maigret

発表年

1962

著者/訳者/解説

ジョルジュ・シムノン/佐宗鈴夫/佐宗鈴夫

カバーデザイン

水野良太郎

ページ数

230

あらすじ(解説文)

出版

河出書房新社
メグレ警視シリーズ19
モンマルトルのやくざマゾッティが殺された事件で、重要参考人と目されていたブーレイが行方不明になった。彼は二日後、絞殺死体となって路地に遺棄されていた。ブーレイはモンマルトルでキャバレーを手びろく営む手腕家ではあるが、家庭を愛する律儀な男で、評判もよく、およそ暗黒街の出入りにまきこまれるような男ではない。殺しの手口も、殺して二日後に死体を遺棄した遣り方も、やくざの犯行を否定している。メグレは、姿を消した夜のブーレイの足どりを執拗に追い、ついに意外な人物に行きあたる……。

初版

1978年
1983年新装版(680円)

重版

入手

amazon

ISBN

なし

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