メグレと殺人予告状 タイトル

メグレと殺人予告状

原題

Maigret hésite

発表年

1968

著者/訳者/解説

ジョルジュ・シムノン/榊原晃三/榊原晃三

カバーデザイン

水野良太郎

ページ数

254

あらすじ(解説文)

出版

河出書房新社
メグレ警視シリーズ35
《……近く殺人が起きます。たぶん私の知っているものの手で、たぶん私自身の手で。》 殺人を予告する無気味な手紙。差出人の署名はなかったが、使用している便箋の特殊な紙質から製造元がわかり、用箋は海法専門の弁護士エミール・パランドンのものと判明した。メグレはさっそくパランドン宅におもむいて調査をはじめる。その家の異様な雰囲気に触れて、メグレは手紙がいたずら半分で書かれたものでないと直感した。弁護士、その夫人、大学生の娘と高等中学生の息子、秘書の若い女性、弁護士見習の青年、代書生のうちの誰かが何かを企んでいる……。

初版

1978年
1984年新装版(680円)

重版

入手

amazon

ISBN

なし

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