タイトル | メグレ最後の事件 |
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原題 |
Maigret et Monsieur Charles | ||
発表年 |
1972 | ||
著者/訳者/解説 |
ジョルジュ・シムノン/長島良三/長島良三 | ||
カバーデザイン |
水野良太郎 | ||
ページ数 |
243 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
河出書房新社 メグレ警視シリーズ36 |
定年を三年後にひかえたメグレは、警視総監から、次期局長に就任するよう要請されるが、彼は即座にことわってしまう。そんな折、サバン=ルヴェスク夫人の訪問を受ける。著名な公証人である夫が一ヵ月前から行方不明なのだ。夫は、ナイトクラブのホステスをひっかけて数日家をあけることはしょっちゅうだった、と平然と語るアルコール中毒の夫人。夫婦とは名ばかりの奇妙な二人の生活。メグレはナイトクラブで聞込みをはじめる一方、夫人の動静を監視し、彼女の過去をひそかに探りだす……。 | |
初版 |
1978年 1984年新装版(680円) |
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重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-309-70936-2 |