タイトル | オランダの犯罪 |
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原題 |
Un crime en Hollande | ||
発表年 |
1931 | ||
著者/訳者/解説 |
ジョルジュ・シムノン/宗左近/曽根元吉 | ||
カバーデザイン |
なし | ||
ページ数 |
193 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
東京創元社 創元推理文庫214 |
五月のある午後、パリ警視庁のメグレ警部は、オランダの小都市に非公式の出張をすることになった。フランスの大学教授が講演旅行の途上、奇怪な殺人事件に巻きこまれてしまったからだ。言葉の通じないメグレは、それでも事件関係者のリストを頼りに、まず十八歳の少女ベーチェを訪れる……。 世界的な人気作家シムノンの作品の魅力は、その鋭い犯罪心理の分析にあるといえる。水の都オランダの波止場にたたずむメグレは、おなじみのパイプをくゆらせながら、犯罪の追求を開始する。 |
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初版 |
1960年(70円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
なし |