タイトル | 6 メグレ警視 世界の名探偵コレクション10 |
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原題 |
Commissaire Maigret | ||
発表年 |
1997(日本で独自に編纂) | ||
著者/訳者/解説 |
ジョルジュ・シムノン/長島良三/長島良三 | ||
カバーデザイン |
装画 塚本昇司/装丁 菊地信義 | ||
ページ数 |
277(巻末「メグレの世界」) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
集英社 集英社文庫 特10-6 |
ブーローニュの森の番人が散歩道で死体を発見した。被害者は高名な医者で、夜会服を着たまま至近距離から拳銃で撃たれていた。パリ警視庁のメグレ警視が捜査にのりだす(「街中の男」)。メグレは犯罪よりも犯人に興味をもつ。彼は医者のように、弁護士のように、懺悔聴聞僧のように、犯人の心理に近づく。 | |
初版 |
1997年(571円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-08-748561-7 |
1 月曜日の男 (Monsieur Lundi)
2 街中の男 (L'homme dans la rue)
3 首吊り船 (La Péniche aux deux Pendus)
4 蝋のしずく (Les Larmes de Bougie)
5 メグレと溺死人の宿 (L'Auberge aux noyés)
6 ホテル《北極星》 (L'Etoile du Nord)
7 メグレとグラン・カフェの常連 (Ceux du Grand-Café)
鑑賞─不思議な魅力 (粟津則雄)