猫は14の謎をもつ タイトル

猫は14の謎をもつ

原題

The Cat Who Had 14 Tales

発表年

1988

著者/訳者/解説

リリアン・J・ブラウン/羽田詩津子/羽田詩津子

カバーデザイン

山城隆一

ページ数

273

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
141-5
もっとも身近におりながら、猫ほど不思議な生きものはいない。ペットとして愛情を浴びる一方で、ときには飼い主の心にひそかに忍びこみ、人生を変えてしまうことだってある。犯罪にかかわる猫、幽霊と遭遇する猫、飼い主を救う猫、マスコミにもてはやされる猫など、性格も境遇もさまざまな猫たちと人間をめぐる十四の物語。シャム猫ココ・シリーズで人気沸騰中の小説家が腕によりをかけて贈る猫好きにはたまらない短篇集

初版

1991年

重版

1997年8版(505円)

入手

amazon

ISBN

4-15-077205-3

1 猫は神経を集中する (Phut Phat Concentrates)

2 大きな水たまりが現れた週末 (Weekend of the Big Puddle)

3 ヤッピー猫現象 (The Fluppie Phenomenon)

4 ドラモンド通りのヒーロー (The Hero of Drummond Street)

5 怒った博物館のネズミとり猫 (The Mad Museum Mouser)

6 黒い猫 (The Dark One)

7 イースト・サイド・ストーリー (East Side Story)

8 ティプシーと公衆衛生局 (Tipsy and the Board of Health)

9 良心という名の猫 (A Cat Named Conscience)

10 ススと八時半の幽霊 (Susu and the 8:30 Ghost)

11 スタンリーとスプーク (Stanley and Spook)

12 ヒゲ長の奇妙な猫 (A Cat Too Small for His Whiskers)

13 マダム・フロイの罪 (The Sin of Madame Phloi)

14 おおみそかの悲劇 (Tragedy on New Year's Day)


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