タイトル | レディ・モリーの事件簿 |
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原題 |
Lady Molly of Scotland Yard | ||
発表年 |
1910 | ||
著者/訳者/解説 |
バロネス・オルツィ/鬼頭玲子/戸川安宣、鬼頭玲子 | ||
カバーデザイン |
栗原裕孝 | ||
ページ数 |
313(巻末「名探偵の世紀─レディ・モリーと生みの親オルツィ」) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
論創社 論創海外ミステリ45 |
「私」が敬愛してやまないレディ・モリー。その凛とした佇まいは、犯罪に手を染めた者すら魅了し、スコットランド・ヤードのエリート達をも凌ぐ行動力と観察眼は、難事件の陰に葬られんとする真実を白日の元にさらけだす。 『隅の老人』の著者オルツィが創造した、ミステリ史上初の女性警察官探偵レディ・モリーの活躍を描いた短編集、百年の時を経てついに完訳! 〈ホームズのライヴァルたち〉第一弾。 |
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初版 |
2006年(2000円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-8460-0660-3 |
1 ナインスコアの謎 (The Ninescore Mystery)
2 フルーウィンの細密画 (The Frewin Miniatures)
3 アイリッシュ・ツイードのコート (The Irish-Tweed Coat)
4 フォードウィッチ館の秘密 (The Fordwych Castle Mystery)
5 とある日の過ち (A Day's Folly)
6 ブルターニュの城 (A Castle in Brittany)
7 クリスマスの惨劇 (A Christmas Tragedy)
8 砂嚢 (The Bag of Sand)
9 インバネスの男 (The Man in the Inverness Cape)
10 大きな帽子の女 (The Woman in the Big Hat)
11 サー・ジェレマイアの遺言書 (Sir Jeremiah's Will)
12 終幕 (The End)