タイトル | レスター・リースの冒険 |
||
原題 |
The Adventures of Lester Leith | ||
発表年 |
1931、1938、1939、1943 | ||
著者/訳者/解説 |
E・S・ガードナー/乾信一郎/乾信一郎 | ||
カバーデザイン |
山下勇三 | ||
ページ数 |
290 | ||
あらすじ(解説文) |
|||
出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 3-33 |
新聞記事から事件を推理し、泥棒が盗んだものを巧妙きわまる手口で横どりしてその大部分を不幸な人々に分ち与える義賊のレスター・リース。彼の前には、法も警察もただ添え物にすぎない。金持ちの宝石デザイナーが高価な宝石を盗まれた事件にも、リースはいたく関心をしめした。従僕かつ警察のスパイのスカットルに命じて、各種チョコレート、ハンダ用電気ごて、シナモン入りドロップを買ってこさせた。従僕は至急警察へ通報したのだが……リースはこれらをどう使い、どんな手口を見せるのか。「キャンデーだまし」を始め四中篇を収める傑作集! | |
初版 |
1984年(360円) | ||
重版 |
|||
入手 |
|||
ISBN |
4-15-070233-0 |
1 キャンデーだまし (The Candy Kid)
2 鵜をまねるカラス (The Lester Leith, Financier)
3 モンキー・マーダー (The Monkey Murder)
4 千ドルが一ドルに (A Thousand to One)