タイトル | 魔術師が多すぎる |
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原題 |
Too Many Magicians | ||
発表年 |
1966 | ||
著者/訳者/解説 |
ランドル・ギャレット/皆藤幸蔵/都筑道夫 | ||
カバーデザイン |
畑農照雄 | ||
ページ数 |
340(巻末「SF本格推理小説」) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 52-1 |
弁護士や科学者のかわりに魔術師が社会の要職を占めるもう一つの現代ヨーロッパ。その魔術師たちの大会がロンドンのホテルで開かれようとした矢先、殺人事件が発生した。二階の一室で突如悲鳴が起り、主任法廷魔術師の刺殺体が見つかったのだ。しかも鍵のかかったドアは本人にしか開けられぬ呪文で封じられ、窓の外では人々が閑談していた。この完璧な密室殺人の犯人として被害者のライバルの魔術師が逮捕されたが、主任捜査官ダーシー卿はその処置に対し重大な疑問を提示したのである! SFと本格探偵小説を組み合わせた異色の傑作長篇。 | |
初版 |
1977年(390円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-15-072751-1 |