殺人は広告する タイトル

殺人は広告する

原題

Murder Must Advertise

発表年

1933

著者/訳者/解説

ドロシー・L・セイヤーズ/浅羽莢子/若島正

カバーデザイン

イラスト 西村敦子/デザイン 矢島高光

ページ数

495

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫183-9
広告主が訪れる火曜日のピム広告社は賑わしい。 特に厄介なのが金曜掲載の定期広告。 こればかりは猛者揃いの文案部も鼻面を引き回される。 変わり者の新人が入社してきたのは、その火曜日のことだった。 前任者の不審死について穿鑿を始めた彼は社内を混乱の巷に導くが……。 広告代理店の内実を闊達に描く本書は、真相に至るや見事な探偵小説へと変貌する。 これぞセイヤーズの真骨頂。

初版

1997年(820円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-488-18309-3

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