タイトル | 失われた時間 |
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原題 |
The Case of the Missing Minutes (Eight O'clock Alibi) | ||
発表年 |
1937 | ||
著者/訳者/解説 |
クリストファー・ブッシュ/青柳伸子/杉江松恋 | ||
カバーデザイン |
栗原裕孝 | ||
ページ数 |
305(巻末「クリストファー・ブッシュ、もう一つのポートレイト」) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
論創社 論創海外ミステリ59 |
屋敷に住む老人と少女。人を寄せつけぬその屋敷からは恐ろしい悲鳴が幾夜も聞こえるという。少女の悲鳴か、あるいは他の何者かの悲鳴か。私立探偵トラヴァースは屋敷へと赴いた。 そこで見たものは屋敷に住む老人の他殺死体。時刻は八時八分前。捜査の過程で容疑者は絞られたが、どうしても辻褄の合わぬ十分間が生じてしまう。失われた十分間の謎とは……。アリバイ崩しに定評のあるブッシュによる、最高傑作との呼び声高い逸品。 |
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初版 |
2006年(2000円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-8460-0742-1 |