密偵ファルコ 聖なる灯を守れicon タイトル

密偵ファルコ 聖なる灯を守れ

原題

One Virgin Too Many

発表年

1999

著者/訳者/解説

リンゼイ・デイヴィス/矢沢聖子/鏡明

カバーデザイン

カバーデザイン 盛川和洋/カバー写真 Granger/PPS

ページ数

414(巻末に密偵ファルコシリーズ作品リスト)

あらすじ(解説文)

出版

光文社
光文社文庫 テ5-11
ウェスタ神殿の聖火を守る巫女は、十歳未満の少女から選ばれる。ローマの女性として最高の地位だが、三十年間、処女を守り通さねばならない。その最有力候補の少女が「家族に殺される」との言葉を残して失踪。一方、聖なる森では、生け贄を捧げる儀式そのまま、神官が喉を掻き切られて殺された。─宗教界のスキャンダルは、ローマ社会の崩壊につながる。ファルコは単身、巫女の館に忍び込む……捕まれば即死刑だ!

初版

2005年(667円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-334-76160-7

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